痩せられない人の為の最後のダイエット:アルティメットダイエット

栄養から見た身体活動とエネルギー 

栄養素・栄養とは、いろいろな食品が持つ様々な成分と、これを分解・合成により体の成分に変えていく人体の不思議な営みです。45〜50種類の栄養素をバランスよく摂取することが健康への最低条件です。

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3回食が体にいい

体内時計によって刻まれる生体リズムに合わせて、1日3回きちんと食べることが疲労や肥満を防ぎます。


3回の規則的な食事が、リズムをリードする効果

地球の自転が源流の生体リズム

1日3食の習慣は鎌倉時代に取り入れられ、公家社会に引き継がれ、徳川時代には2・3食混合、明治になって一般庶民に3食が定着したとされています。

1日3回の規則的な食事が望ましい第一の理由は、人間の体に備わっている生体リズムに合わせて3食とることが健康に大変いいからです。

2つめの理由は1日に必要な栄養素は3食でないと充足しにくいからです。

微量栄養素が確保できなくなる恐れがあります。

生体リズムの発信元は脳にある体内時計

生まれつき備わっている体内時計

生体リズムに「時間の情報」を発信しているのが、脳の視床下部に生物が生まれつき備えていると想定されている「体内時計」で、睡眠、食事、活動などの生体リズムをコントロールしています。

生体リズムは本来1日25時間の周期ですが、体内時計の働きで、1日24時間周期に調整されています。

その調整にあたって最も強い影響を与える因子が夜明けや日没などによる光の変化です。

生体リズムとは、地球の自転に始まる自然環境のリズム(春夏秋冬、昼夜、潮の満ち引きなど)と連動しています。

地球上の生物は、この自然環境のリズムに合わせないと適応できず、人間も同様です。

体内時計と現実の時間の調整が狂った典型的な例が時差ぼけです。

朝食のウォーミングアップ効果

朝・昼・夕の3回の規則的な食事には、1日のリズムを守る効果もあります。

朝食により午前中の活動のためのエネルギー源が補給されますが、特に朝に飢餓状態となっている脳にとってはエネルギー源のブドウ糖が補給されるので重要です。

朝食を食べることで体温が上がり、1日の活動へのウォーミングアップ効果を得ることができます。

肥満は夜つくられる

夕食には、その日に消費された栄養素や、睡眠中に進められる骨や筋肉づくりに必要なタンパク質ミネラルを補給する役割があります。

夜遅い食事は好ましくありません。

空腹感から、早食い、ドカ食い、食べ過ぎ、になりがちで、食べ過ぎたものは体脂肪として蓄積されやすくなります。

脂肪が多いと最悪です。

夜は心拍数が低下し、食べたもののエネルギーが蓄積されやすくなるからです。

胃もたれ、不眠、翌朝の食欲低下にもつながります。

残業などで早目の夕食が摂れない場合は夜7時頃にバナナ、サンドイッチ、牛乳、クッキーなど軽食を摂り、帰宅してから消化の良い軽めの食事を補うとよいでしょう。


明るい照明が体内時計を狂わせる

体内時計は、活動と休養などの生体リズムを調整していますが、日没後でもコンビニの照明、コンピュータのディスプレイ、テレビ画面などの強い光を浴びると体内時計が狂ってきます。

すなわち体内時計は昼のままで活動期の生体リズムが続くので、睡眠不足、疲れ、精神的不安定などの弊害が生じてきます。

体内時計を正しく保つには、間接照明で暗めの照明(50〜100ルクス)がベスト。

朝食を食べることも効果的です。



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